かわはらさんとお会いしました
千葉で、薪ストーブの専門店
「アース・リー山武店」 を営んでいらっしゃる、
かわはらさんにお会いしました。
我が家がドブレのヴィンテージに決めたのは、
かわはらさんのブログのおかげ。
(↑はヴィンテージでの絞込み検索結果へのリンク)
「いつかお会い出来ると良いなあ」 と思ってメールすると、
何と今週末にちょうど関西方面に来るとのこと。
早速アポを取って、「中部・関西の薪ストーブの旅」 に
加えていただきました。
ご招待して最初に見ていただいたのが、
設置当初から気になっていた、扉のレバー部分。
これまでは、上下だけじゃなく前後方向にも
ガチャガチャ動く感じで、あまり心地よい操作感じゃなかった。
かわはらさんに見ていただくと、これまでに見てきた
ものとは、やっぱりちょっと違うとのこと。
六角穴付きネジ (イモネジ) が短すぎるのが原因らしく、
後日、販売店さんに確認していただくことに。
適切に処置すれば、もっと気持ちの良い操作感になると
いうことが分かって、とても嬉しくなった
次に、リビングからつながる、ウッドデッキと薪置き場へ。
引越しで余った IKEA の棚に詰め込んだ焚き付け。
薪割りが楽しい。。
こちらが、ちょうど前日に届いて、急いで組み立てたログラック。
まだ外構工事が済んでいないけど、後々は芝生になります。
お話を聞くと、もちろん焚き方にもよるけど、
一ヶ月でこのログラックを2個分くらいは使うらしい。
11月から3月まで焚くとすると、ワンシーズンで大体これを10個分。。
とてもじゃないけど、そんな大量のログラックは買えないので、
がんばって 2×4 材で作ることにしました。
ちなみに、かわはらさんも驚いていたのだけど、
私が住んでいる町では、薪がタダです。
家から10分も掛からないところに、ごみ処理場があるのだけど、
ゴミ減量の一環として、そこに行けば町が無料で薪をくれるのです。
(もちろん、町民限定だけど)
原木をくれるところは他にもあるらしいんだけど、
上の写真の状態で薪をくれる、なんてのは聞いたことが無いらしい。
「薪ストーブを設置したいけど、薪の確保が大変、という人には、
引っ越しも一つの選択肢になりますね~」
などと、かわはらさんと話してました。
かわはらさんに鑑定いただいたところ、
薪の品質は概ね 「一年乾燥モノ」 らしい。
あと一年熟成させると、良い薪になりますね、と。
(つまり来年分も確保すると、ログラック20個分以上…)
そんなこんな、気になっていたことをお伺いしつつ、
いよいよ炊き付けへ。
上から火を付けるのはやっていたけど、
木と木の間を空け過ぎるのは良くない、ということを
始めて知り、とても勉強になった。
密着させ過ぎると空気が少なくなるし、
離し過ぎると隣の薪の炎が届かず燻ってしまう。
ということで、大体1センチぐらい開けるのが良いらしい。
いざ着火。
着火材なしで付けてしまうのが流石です。
一時間弱で、巡航運転状態に。
その間、煙突からはほとんど煙は出ておらず、、
スキルの差を実感すると同時に、
「上手になれば、こんな薪でも煙は出ない」
ということが分かり、ここでも嬉しくなった。
途中、Queen の We are the Champions を大音量で鑑賞。
「気持ち良い音で鳴ってくれてますね」 と
こんなところでもお褒めの言葉を
二時間ちょっとの間だったけど、まだまだ全然
書き切れないぐらい、得るものが多く、
薪ストーブがさらに好きになった二時間でした。
かわはらさん、ありがとうございました!
今回は、タイミング良くお会いできて良かったですね。
訪問時の写真を消失してしまったので、送っていただいて助かりました。後日、私のブログでもリンクとともに紹介させていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
出張お疲れ様でした!
そうですね、本当にタイミングが良かったです。
ブログ、楽しみにしていますね。
ログラックのところ、個数が間違えていたので修正しました。
(ログラック一個で、2~3週間分でしたね)
はじめまして、ゆで落花生と申します。
私もかわはらさんには、大分お世話になりました。
おかげさまで、ストーブ導入してまだ1週間経っていませんが、快適なストーブライフを送っています。
それにしても、薪の積み方、思わず「自分のところの写真?」と思ってしまったほど、同じ積み方でビックリしました。(まあ、同じ人が積んでいるのだから、同じようにはなるのでしょうけれども)
これからも、よろしくお願いします。
こんにちは、はじめまして。
かわはらさんのブログのコメントなどで、よくお名前を拝見していたので、ゆで落花生さんは私の中では「有名人」です。
ブログも楽しく拝見させていただいています。
同じ積み方とは何だか嬉しいですね。
私はこの写真をプリントアウトしてお手本にしてます。
煙モクモクで失敗したときに見直すと、「お手本とここが違う!」なんて発見があります。
今後ともよろしくお願いします。