アンテナ設置 DIY #01
上棟 51日目。
ようやく全ての部材が届いたので、ついにアンテナ設置へ!!
一つ一つの部材の写真を撮るのは面倒なので、、
早速、仮設足場を上って二階へ。
左に見えるのは二階の窓なのだけど、足場の一番上へは階段ではなく
矢印のところを自力で登らないといけない。
まあ、登るのは簡単なんだけど、足を踏み外したらアウトなので、
やっぱりちょっと怖い。。
で、こちらが仮設足場の最上階からの眺め。
奥に見えるのが今回の現場。
今日アンテナを設置するのは、この破風(ハフ)部分。
アンテナ設置業者の方と相談して、ここが良いよと教えてもらったところ。
(追記 : 強度不足ということで、あとで設置場所を変えました)
何はともあれ、まずは安全帯を装着。
これで、万が一足を踏み外しても、よほど打ち所が悪くない限りはケガで済む。
(たぶん)
こちらは、サイドベースと呼ばれる、壁面アンテナ設置金具。
マスプロの 「SB3220S」 で、お値段は 3,290円。
効果の程は分からないけど、何となくステンレス製を選択。
取り付け位置を確認して、フェルトペンでネジ止め場所に印を付ける。
電動ドリルで、マーキングした場所に穴を開ける。
事前に穴を開けずにネジを刺すと、破風が割れることがあるので注意。
(してね、という大工さんからの有難いご忠告 )
ビスを仮留めして、レベルで水平を確認。
大工さんに 「水準器を貸してもらえませんか?」 と聞いたら伝わらなくて、
やりたいことを説明したら、「あ、レベルね、はいはい~」 と。。
どうやら通(というかプロ)の間では、水準器ではなくレベルと呼ぶらしい。
ちゃんと水平が取れていることを確認し、きつくネジ留めして完成!
穴がいっぱい開いているけど、説明書によると、6箇所以上を留めておけば良いらしい。
次は、マスプロ社製マスト 「M160Z」 を取り付け。
長さ 1.6m のφ31mm で、1,401円。
と、ここで、カンッという音が。。
ちょうど、空中を這う足場材の真下に、サイドベースを付けてしまっていたらしい。
何とかギリギリ、足場材に干渉せずに、垂直にマストを立ち上げることが出来た。
結構強い力でマストを引っ張ってみても、ビクともしない。
台風が来ても大丈夫そうな感じで、一安心
土台の準備は完成ということで、次はパラボラアンテナの準備を。
こちらは、DXアンテナの 「DSA-456K」。
取り付け金具と 15メートルの同軸ケーブル付きで、4,696円。
早速シールを剥がしてみたり。。
DXアンテナさんには申し訳ないんだけどね~、どうもデザインが。。
アップルのシールがあったら貼りたかった!
アンテナの受信アームを取り付けて、仰角を奈良の 41.5度に合わせる。
屋根が机代わり。。
調子にのってネジとかも屋根瓦の上に置いていたら、ふとした弾みで
スルスルーッと滑って行って、雨どいの中へ。。
慌てて追いかけるのは危ないので、あー…と思いながらみて見ているしかなかった。。
雨どいの一部を取り外して何とかネジを取り出せたけど、、
屋根を机代わりにしてはいけません。
BS/CS アンテナに付いていた取り付け金具をマストに設置し、
アンテナを取り付ける。
作業中の写真を撮り忘れるほど、サクサクッと取り付けできてしまった。
BSアンテナの受信レベル調整は今は出来ないので、
次に地デジ用 UHF アンテナの設置へ。
パラボラと同じ DXアンテナの 「UAH810」。
20素子のフラットアンテナで、価格は 5,598円。
BS/CS との混合器やブースターが内蔵されていないタイプなので、他のアンテナより結構安い。
こちらも、作業中の写真を撮るタイミングが無いほど、簡単に設置完了。
昔のアンテナがどうだったのか知らないけど、今のアンテナはすごい。
ほんとうによく、設置作業性が考えられている
こちらは、BS/CS と地デジ (UHF) の電波レベルの簡易チェッカー。
日本アンテナの 「NL30S」、2,925円。
これをアンテナに取り付けて、アンテナを事前に調べていた電波塔の方角に向けると、、
ビビーッと LED で表示される受信レベルが上がっていく!(音は鳴らない)
チェッカーの受信感度を調整しながら、アンテナの向きを行ったり来たりさせると、
すぐに最適な角度が見つかった。
すごい。めちゃくちゃ簡単
と、そろそろ周り暗くなってきたので、今日はこの辺で切り上げることに。
明日、BS/CS アンテナの角度調整と、テレビが本当に写るかどうかの確認を行う予定。
何とかなりそうで、一安心