on 薪ストーブについて (6 replies)

ヴィンテージ50の使用感

昨年の11月末に導入してから、約2ヶ月。

コメントもいただきましたので、備忘録も兼ねて
今のところのヴィンテージの使用感を書いてみます。

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まず、好きか嫌いか?

大好きです(笑)
ガラス面が大きくて、本当に炎が美しく見える。

昔、バーモント・キャスティングス (VC) のアンコールを一年くらい使ってたんだけど、
今から思うと、ガラスに付いていた装飾が炎の邪魔だったなと思う。
もちろんこれは好みの問題ですよ。 VC は VC で好きなので。

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よく言われる通り、形は確かに昔のテレビみたいなんだけど、
実物からはそんな印象は受けません。 断然スタイリッシュでかっこいい。

モダンなんだけど、どこかボテッとした感じがあるので、
こういうナチュラルなテイストの家にもよく合っている。
で、ボテッとしているのに、さっき書いたようにスタイリッシュなんです。

良いデザインだなと思う。

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ヴィンテージは、火を起こすのが本当に簡単。
最近の機種はどれもそうなのかもしれないけど、
「火が付く・付かない」 に関しては、失敗したことは皆無です。

煙を出さないようにと思ったらスキルが要るけど、
最近では焚き付け時も、ほとんど煙が出なくなってきました。

最初に薄い煙が出た後、数分でそれが透明になって、そのまま巡航運転に突入。
初めに火を付けた後は、薪の追加投入なしに、天板温度は 200℃を超えます。

巡航運転に入れば、青い炎がユラユラと揺れて、とても綺麗です。
一番最初の写真は炉内がちょっと寂しいけど、もっと太い薪にしたり本数を増やすと、
ゆらめく青い炎がガラス一面に広がって、それはもう美しい。

鋳物の表面はサラサラで、触っていて気持ちが良い。
ホーローのようなツルツルな感じじゃなく、マットなサラサラという感じです。

あと、操作感、これも本当に素晴らしい。
しばらく使ってると、ドアノブ周辺などの可動部分で少し音がするようになって来るけど、
CRC をちょこっと吹けば OK. どのパーツも非常にスムーズです。

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天板は、スペースは割とあるんだけど、緩やかに傾斜しているので、鍋が滑りやすいです。
特に IH 対応のものは、裏がツルツルなのでよく滑る。
(煙突を背面出しにすると、天板に水平部分が出来るので大丈夫かも)

上の写真は、試しにマグネットをストッパーにしているところ。
アルニコとか熱に強い磁石ではなく、100均に売っている普通のフェライトです。
デザイン的に気に入らなくて、この案はすぐに止めてしまいましたが。。

裏面がツルツルしたヤカンや鍋だと、このサイズでも天板に置くのはちょっと怖い感じがある。
マグネットが無いと、ちょっと押したらスルスルッと滑り落ちてしまう。

メトスのサイトに、天板にストウブを2個置いた写真が載ってるけど、
あれ本当に大丈夫なのかな??と思う。

最近我が家で買った赤のストウブ (メトスのより大きめ) を試しに
天板に載せてみたけど、手を放した瞬間に滑って行きましたよ。。
怖くてちょっと使えないと思った。

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ただ、こういう、IH 非対応で裏がザラザラしているものなら大丈夫。
滑ることはないです。 重ければなおさら余裕だと思う。

だから、ヴィンテージ用にダッチオーブンなど滑らないお鍋を買えば、
この 「天板の傾斜」 問題は解決だと思う。(まだ試してないけど)
後には、この天板の傾斜がもたらす、ヴィンテージのキュートさだけが残ります。

天板の温度は、今の我が家では 200℃ オーバーが目安。
200℃だと、沸騰はするんだけど、泡がボコボコ出て来る感じは無い。

天板に火力を求める場合は他の機種の方が向いてるかもしれないけど、
弱火でコトコト煮込むのが目的なら、ヴィンテージで十分だと思う。
私は、これで十分。 炉内料理も出来るし。

あとヴィンテージでも、250℃くらいまで焚いてやると、
泡が出てボコボコ沸騰する感じになってきます。

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炉内料理は、本当に最高。

美味しいし、煙が出ないし、庫内を掃除しなくて良いし、
暖房のついでに出来るし、何より見た目がかっこいい

炉内を見ながら、「まだかな、まだかな」 とワクワクします。

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我が家では、二階がなかなか暖まりません。
逆に、ストーブのすぐ横にあるキッチンが暑くなってしまう。

これが今、薪ストーブについての一番の課題です。
家の中の温度を出来るだけ均一化するには、どうすれば良いか?

まずはデータを集めたいなと思ってるんだけど、家の各所の温度の、
効率的なモニター方法が見つかっていません。

数十個の無線温度センサーを家中にばらまいて、それを PC で集中管理する、
とかが出来れば良いんだけど、そんな商品がなく。。

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我が家は 37坪ちょっとくらいで、熱量的にはヴィンテージ50でちょうどな感じ。
ただ、上で書いたように部屋によって温度にバラつきがあるので、
我が家ではあまり長い時間、巡航運転を維持できません。

そういう意味では、一つ小さいヴィンテージ35で巡航運転を維持し続けた方が、
燃費もよくて温度バラつきも抑えられたりするのかな、と思うこともあります。
ただそうすると、熱量が足りなくなっちゃうような。。

何はともあれ、ヴィンテージというか薪ストーブについては、
かわはらさんのブログを参考にするのが良いです。
プロの目で、私なんかよりよっぽど上手に解説されています。

  「春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)
  「春夏秋は冬を待つ季節
  「かわはらさんとお会いしました」 (これは、かわはらさんとお会いした時の記事)

ということで、素人が素人なりに感じたヴィンテージ50の使用感でした。
シーズンの終わりにはまた全然違うことを書いてるかもしれないけど、
そこはまあ許して下さい。

“ヴィンテージ50の使用感” への6件の返信

  1. 私の知る限り、ビンテージは焚付けのしやすさナンバーワンです。

    他の機種だと「あれ?失敗したかな?火が消えちゃう・・・」みたいな状況でも難なく立ち上がってしまいます。

  2. やっぱりそうですよね!
    以前使っていたアンコールだと、煙云々の前に、火を付けること自体にもっと苦労してた記憶があるんです。
    その辺、ヴィンテージでは苦労したことがありません。

  3. 色々と参考にさせて頂いていますー。

    天板・・・ストウブとか置くのが難しいんですね。
    でも磁石で対応は、自分的にはありかなーって思ってるので、問題ないかも?!

  4. 裏がツルツルのものは厳しいですね。煙突を背面出しにすればいけるかもですが。。ヴィンテージは表面が意外なほどスベスベです。
    磁石は、棒状の長いものなら、もっとスッキリ見えるかなあ、なんて考えてます。

    ところでtm74さんのブログ拝見させてもらってるんですが、コメントは出来ないようになってるんでしょうか?ログインしています、、の表示から先に進めず、諦めた記憶があります。

  5. メトスのHPのは、なんだったんでしょうね?!
    背面出しは今のところ、考えてなくて、通常の出し方で考えています。
    鍋とかを常に置いておく訳ではないと思いますが、要検討ですね!
    背面出しも検討してみますが、やられてる人は少なそうですね(検索してもあまり見かけない)

    コメントできるように設定しましたー。
    今後ともヨロシクお願いします。
    こちらのブログは彼女も楽しみに読んでいます(^-^)

  6. メトスのHPは、あくまで天板の広さのイメージを掴んでもらうための写真なのかな、と思ってます。
    もしかすると、裏がザラザラなストウブ(?)を載せているのかもしれませんね。

    背面出しは、Mrうーさんの「紀州犬ロクと柴犬リキ」というブログが参考になりますよ。
    このブログにもリンクを貼らせていただいてます。

    楽しみにしていただいているようで、、
    ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
    素敵な家が建つと良いですね [絵文字:i-278]
    楽しみにしています。

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