on 家づくり その後 (no comments)

漆喰の補修

木造建築で漆喰を使う場合は、湿度や温度による
木の収縮のために、漆喰にヒビが入ることがあります。

柱や梁が伸縮すると、それに合わせて石膏ボードも動く。
でも漆喰は固まった後は動けないから、限界以上に梁や石膏ボードが動くと、
力が掛かる部分に沿って、漆喰にクラックが入ってしまう。

我が家ではこれは、石膏ボードと石膏ボードの繋ぎ目のヒビとか、
石膏ボードと梁の境界の隙間になって現れることが多いです。

DSC05844.jpg

よくあるのが、こんな感じ。

まあ下地処理である程度は軽減できるみたいだけど、
完璧では無いだろうから、程度の差はあれ似たような現象は起こると思う。

で、工務店さん曰く、境界に出来てしまった隙間に対しては、
漆喰で補修するより、コークボンドで埋めた方が綺麗で簡単らしい。

「後でやりますよー」 という事だったのだけど、
自分で出来ることは自分でやった方が後々役に立つので、
簡単にやり方を教えてもらって、残りは自分でやってみました。

DSC05847.jpg

こんな感じ。
簡単で、キレイです
水性だから、はみ出したり失敗しても、濡れたタオルなどで拭き取ればOK.

あと弾性があるから、
これが緩衝材になって新しい隙間が出来にくくなるらしい。

DSC06820.jpg

使ったのはこちらの 「ジョイントコーク」。
色はホワイトで、ホームセンターで数百円で売ってます。

結構な量が入ってるんだけど、隙間という隙間にガンガン充填してたら、
1本はほぼ空になってしまいました。。

ちなみに、青いキャップで閉めただけだと、中が確実に硬化します。
ガムテープなどで完全に密閉した方が良いと思う。

DSC06824.jpg

こちらは、造り付けのワークトップと漆喰の境界に、
ジョイントコークを充填したところ。

確か2月くらいはジョイントコーク祭りで、さっきの梁を含めいろんな隙間に
充填しまくってたんだけど、今のところそれ以降に新しいヒビは出来てません。

ちなみに、壁の平らな部分に入ったヒビは、
やっぱり漆喰で直します。

DSC05001_20140506004613b7f.jpg

ふるいにかけた漆喰に、水を入れたところ。

DSC05003.jpg

歯ブラシでぐるぐる混ぜます。

# 歯ブラシで壁に塗り込もうと思ってたから歯ブラシを
# 使っただけで、別に何で混ぜても良いです。

DSC05005.jpg

できあがり

トロトロで何だか不思議な魅力があって、何だか使いたくない。。
まあ使わなかったら固まっちゃうので、使うしか無いんだけど。。

DSC06813.jpg

で、相変わらずビフォアーがなく、アフターの写真だけなんだけど、、

この写真の真ん中あたりに、縦のクラックが1本、上から下まで入ってたんだけど、
きれいに見えなくなりました

近くに寄って凝視したら、若干の凹凸でクラックの跡が分かるんだけど、
まあ全くといって良いほど気にならないです。

ちなみに、ネットにあった 「チョークで補修」 というのもやってみたんだけど、
コークボンド OR ふるいにかけた漆喰、の方が綺麗に補修できました。

コークボンドとか漆喰は壁に引っ付いてくれるけど、チョークはただの粉。
隙間の奥の方にしか入れられなくて、表面からは取れてしまう。

コークボンドがやっぱり一番簡単なので、コークボンドで対応できるところはコークボンドで、
それで綺麗に行かないところは。ふるいに掛けた漆喰で補修するのが良いと思う。

最初の2~3年、目立ったところを補修すれば、
その後はあんまりクラックは発生しないんじゃないかな、という感じ。

ということで、一年目の我が家の漆喰補修についてでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。