薪ストーブの暖気を二階へ
我が家の薪ストーブ。
ものすごい熱量で、家全体を暖めるパワーはあると
感じるんだけど、一階が暑め、二階が寒めになることが多い。
一日中燃やしっぱなしのときは、段々と温度差は小さくなってくるんだけど、
点けては消えるまで放置、寒くなったらまた点ける、を繰り返していると、
温度差は結構 (5℃くらい?) 出てくる。
ということで、最近少し試してみました。
我が家の、一階⇒二階のエアフローは、
リビング階段のみ。
これだけだと開口面積が小さすぎるのかなあ、ということで、
煙突が一階と二階の間を貫通する部分のフタを開けてみました。
完全に取り外そうとすると、煙突を取り外さないといけなくて大変なので、
取り合えず浮かせるところまで浮かしてみたところ。
さっきのが二階の床で、こちらは一階の天井部分。
二階の方は結構 (20センチくらい) 開けれたんだけど、
こちらは煙突の連結部が天井のすぐ下にあったために、
3センチくらいしか開けませんでした。
結果だけど、そこそこ効果ありました。
全然ちがう! という程でも無いんだけど、
体感できるぐらいの違いはある。
2~3℃くらいは変わったかな? という感じ。
相変わらず温度データロガーが無いので、
定量的な評価は出来ないんだけど。。
取りあえずは効果の確認なので、
こんな感じで開けっ放しです。
欠点としては、ドアを閉めても、この貫通部経由で音がもれること。
二階で 「ゼロ・グラビティ」 を大音量で観ていたら、
結構(気になるくらいに)一階に音がもれてました。
ここのフタを閉めれば、少しはましにはなるんだけど、
もともとここには綿みたいな不燃材がギュウギュウに詰め込んで
あったので、それから比べるとまだちょっともれる。
何をどこまで優先するかかなあ、、という気がしていて、
今後はこうする! という方針はまだ未決定です。
ちょっと試してみました、という記事でした。