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電子書籍と iPad #2

さて、前回の続きを。

iPad+電子書籍はとても便利だが、もちろん紙の本にしか出来ないこと、紙の本の方が得意なこともある。

■お風呂に浸かりながら読めない。

「読まねーよ!」 という声が聞こえてきそうだが、世の中には一定の数の人間が、温かいお風呂に浸かりながら本を読むことを至上の喜びとするのだ。

それが、iPad では出来ない。いや、出来はするのだが、「手を滑らしたら5万円近くがパア」 という、庶民にはかなりリスクの高い行為になってしまう。湯船に落とすという致命傷は避けられたとしても、お風呂の湿気はかなり iPad に良くない感じがする。何にせよ、紙の状態の本に比べると、ハードルは確実に高い。

■古びてくれない。

これはある意味では長所でもあるのだが、「老いない」 というのは、やはり少し不自然な感じ、哀しい感じがある。

ボロボロになるまで何度も何度も繰り返し読んだ愛読書には、その本自体に歴史が刻み込まれている。例えば ↓ は、私が繰り返し読んだ愛読書のうちの一冊だが、その古びた表紙を手に取るだけで、喜びとも哀しみともつかない、何ともいえない感慨が胸に去来するのを覚える。

スキャンして電子書籍化すると、その時点で本は老いるのを止める。何度読み直しても、スキャンしたときのままの姿で変わらない。「愛着が湧きにくい」 というのだろうか、そういう哀しさが電子書籍にはあると思う。

■人に貸せない。

データである以上、貸すという行為はほとんどコピーをあげるのと同じで、ちょっと困ったことになってしまう。

■目に悪そう。

「目に悪い」 と断定できるようなデータは持ってないのだが、目の悪い人に言わせると、iPad で本を読む方が目が疲れるそうだ。その時々でバックライトを適切な照度にしてやりさえすれば、私にはあまり、疲れ方に違いはない。長時間読んでると、同じくらいの時間で目がショボショボしてくる感じがする。

ただまあ、そこが気になるなら iPad ではなく Kindle にすれば良い訳で、iPad に取っては苦手というだけで、電子書籍自体のデメリットとまでは言えないと思う。

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電子書籍と iPad #1

我が家では、本は基本的にすべて電子書籍化している。

いわゆる 「自炊」 というやつだが、それを思い立ってドキュメントスキャナを購入したのが去年の夏頃。それから半年は経っているので、実際に自炊をしてみて、良かった点・良くなかった点を書き出してみる。

■場所を取らない。

最初に思い付くメリットは、何と言ってもまず場所を取らないこと。
自炊をしてから、「本棚」 という家具について心配することが無くなった。

本棚や本それ自体がインテリアとしてかっこよかったりはするのだが、まあ無くなったら無くなったで、実際のところ余り気にならない。

他にも、古い雑誌だったり、子供の昔の教科書など、「もう読むことは無いだろうが、何となく捨てにくい」 類の本も、スキャンしてバックアップを取ってしまえば、ストレス無く捨てることが出来る。

■iPad などの端末で、何百冊と本が持ち歩ける。

至るところで言われているが、やっぱり便利。
「今日はこの本な気分」 とかがあるので、自炊する前は3冊くらいは鞄に忍ばせていたのだが、電子書籍+iPad にすることでそれが無くなった。これも使い古された言い方だが、本棚まるごと一つを持ち歩いてる感じだ。

また、家の中であれば iPad から PC 内に保存してある全ての本 (現在約8000冊) にアクセスできるので、「手の中に家中の全ての蔵書」 という状態になる。

■手で本を持たなくて良い。

これは、自炊する前は想定していなかったメリット。

例えば、何かを食べながら本を読みたいとき。紙の本だと少なくとも本を持つために片手は塞がってしまう。両手を解放したいなら、本をテーブルの上に置いて、本が勝手に閉じないように何か重いものを載せないといけない。そもそも文庫じゃなくてハードカバーだと、片手で持ち続けるのはかなり苦しい。

しかし iPad の場合は、写真立てを飾るときのように、テーブルの上に iPad を立てれば良いだけだ。手を使うのは、時々ページ送りのために画面の端をポンッとタップする時だけで、両手は完全に自由に出来る。

両手が解放されてみると、「本を持つ」 という当たり前な作業が、これだけ面倒だったのかと気付く。新しい本を買ったとき、最初は紙の本のまま読むのだが、だんだん面倒になってきて、「ちょっと読むのを中断して、さっさとスキャンしてしまおう」 となる。最近では買ったら1ページも読む前にスキャンすることが多くなってきた。

■暗いところでも本が読める。

よく帰りの電車の中で本を読むのだが、「電車を降りた後も歩きながら読みたいのに、外が暗くて読めない」、ということが良くあった。クリップで本に留められるようなライトを買おうかと考えていたぐらいだ。

対して iPad にはバックライトが付いているので、外が暗くても問題なく本が読める。バックライトの照度を最小にしておけば、ある程度外灯の明かりがあるところだと、「手元が眩しく周りが真っ暗」 にならずに普通に歩ける。

他にも、夜にベッドに入って本を読むときにも便利。我が家では子ども達と一緒の部屋で寝ているので、自分がベッドに入るときには部屋の電気を点けれないのだが、iPad だと電気を点けなくても問題なく読める。こちらもバックライトの照度を最小まで落とせば、眩しくて目が痛くなったりはしない。
少しの明かりで紙の本を読むよりも、最低照度で iPad で本を読む方が、目が疲れる感じが少ないように思う。

■自分の好きなように本を編集できる。

例えばだが、雑誌掲載時はカラーだったページが、単行本になると白黒になっていたりすることがあるが、電子書籍だと、単行本の白黒ページを雑誌のカラーページに差し替えたりすることが出来る。

他にも、巻末の広告ページを削除したり、黄ばんだ本を白く補正したり、雑誌のインタビュー記事を巻末に追加したりと、自由に好きなように本を編集することが出来る。

こういう 「愛読書のカスタマイズ」 が意外に楽しくて、私にとっての電子書籍の魅力の一つになっている。

■画面が大きくて読みやすい。

iPad でしばらく読んだ後、最新刊を紙の本で読んだりすると、「紙の本ってこんなに小さかったんだぁ」 と感じることがある。iPad だと、縦表示と横表示で大きさを変えられるし、字が小さい所も簡単に拡大できる。

■整理整頓が超簡単。

著者名やタイトル名など、ファイルやフォルダのネーミングルールさえ決めてしまえば、後はエクスプローラなりタグ管理ソフトなりで、「著者順にソート」 とか何とでも簡単に整理できてしまう。「xxx というジャンルの中で、自己ランキングが★5つの小説のみ抽出」 などの作業は、タグ管理が出来る PC ならではの特長だ。OCR を掛けて検索したりなんてことも、電子書籍だからこそ出来る技である。

定期的にバックアップを取って、HDD の保存場所を分散させておけば、「火事で全書籍が灰に」 なんてことも起こらない。

、、、と、まあこんな感じで、我が家では本の電子化を非常に活用している。
だいろいろと細々した良いところはあるのだが、もちろんデメリットというか、紙の本には出来ないこともある。

その辺はまた次回。

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ローン実行&土地残金支払い

今日は、土地のローンを実行、残金支払い、
そして、正式に土地の所有権が移転する日。

売主は我が家が住んでいる町自体で、仲介は近鉄不動産さん。

9:00AM
司法書士さんと銀行担当者さんから、今日の手続きの最終確認の電話が来る。
司法書士さんとは、5分前に銀行の入口で待ち合わせすることになった。

11:00AM、銀行の窓口へ。
普通の口座引き出しの用紙に、土地の残金を記入して提出する。
と同時に、土地の残金の払い込み用紙を渡す。

10分から20分後、ローン金額740万が振り込まれ、
その直後に土地の残金が引き出された通帳と、土地残金の領収書をいただく。
これにて銀行での手続きは終了。

不動産屋さんの仲介手数料や、司法書士さんの報酬支払い用の口座引き出し用紙も用意されていた。
普通はローン実行時に同時にこの辺も引き出すらしい。
今回は事前に用意していたので不要だった。

11:30AM、
不動産の営業所へ、司法書士さんと一緒に移動。
ここで、仲介手数料の支払いプラス、役所での必要書類の確認をする。

11:45AM、
司法書士さん、不動産屋さんとともに、役場へ移動。
登録免許税の12万3100円分の印紙と、土地残金の支払いの領収書、それに住民票を提出する。

しばらく待った後、書類がすべて OK ということで、今日、2/25 を持って、
町の土地が我が家のものとなったことを確認する書類をいただく。
最後に、抵当権設定用の書類を町から司法書士さんに渡していただき、
めでたく全ての手続きが終了。

、、、淡々とベルトコンベアのように手続きを終わらせていった感じだけど、
ようやくこれで、あの土地が正式に我が家のものになった。

あとは家を建てるのみ!!

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工務店を決めました

我が家が家づくりをお願いするのは、
京都の城陽にオフィスを構える、「スタイルハウス」 という工務店さん。

無垢の木の床と漆喰の壁が標準の、ナチュラルな家づくりをされている。

http://www.plusstylehouse.com/

stylehouse

いろんなハウスメーカーのモデルハウスを
回ったのだけど、いまいちピンと来るものが無い。

きれいなカタログ、山ほどいる営業マン、
一等地に立つモデルハウス、高そうな人を採用したCM、、

これらに掛かったお金は、一体どこから出るんだろう? と考えると、
それは当然、家を建てるときに掛かるコストに転嫁されてるんだろう。

そう考えると、豪華なカタログをもらうたびに、「うーん、、、」 と感じていた。

デザイン的には、スウェーデンハウスのような北欧スタイルや、
ミルクリーク(東急ホームズ)のような南欧スタイルが好みで、
スウェーデンハウスには体験ハウスにも泊まったりもしたのだけど、やっぱり価格が高い。

坪単価が安いハウスメーカーは、調べるとどうもオプションで稼いでいるらしい。
つまり基本は安いんだけど、オプションがいちいち高くて、
結果的に普通のハウスメーカーと似たりよったりの坪単価になってしまう。
(あとで関係者に話を聞く機会があったのだけど、実際そういうビジネスモデルらしい)

いろいろと調べた結果、ハウスメーカーよりも
地元の工務店の方が良さそうだなあ、、という結論に至ったのもこの時期。

そんなときにネットで見つけたのが、このスタイルハウスさん。
http://www.plusstylehouse.com/report5.htm

無垢の床や漆喰壁はもちろんのこと、ニッチやアール壁も標準。
普通は、「ニッチ1個につきいくら」 などといちいち費用を取られるが、
ここはそんなことは無い。どんどん付けましょう! というスタイル。

他にもいろいろと特筆すべき特長はあるんだけど、何よりも、
「ここに任せたら放って置いても大丈夫」 という感触を得られたのが大きかった。

ホームページやブログの至る所で 「自分スタイルの家づくり」 を謳われているだけあって、
本当にいろんな細かな要求にも応えてくれる。

この工務店さんに出会えてよかったなあと思う。
(本当に良かったのかどうかは、建ててみてのお楽しみだけど・・・)

※ 追記 (2014/1/16)
スタイルハウスさんと契約して、無事、家が建ちました。
ブログの他の記事を見てもらえば分かると思うけど、結果は大満足です。
建ってみて改めて、この工務店さんに出会えてよかったなあと思います。

※ 追記2 (2014/2/13)
その後の感想を記事にしました。
スタイルハウスさんで家を建てた感想

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間取り決定!

ようやく、本当にようやく、間取りが決まった。
去年 (2012) の 12月に最初のプランをもらってから、約3ヶ月。
ずーっと間取りのことばかり考えていた。

今日の目的は、こちらが考えた間取りに対し、構造的に大丈夫か、
プロの目から見て 「もっとこうした方が良い」 という点は無いか、
などの意見をもらって、間取りを fix すること。

結論として、間取りはこれでOK。
ただし1階と2階の壁の位置がズレているため、構造的に弱くなってしまうとのこと。
一応、建築基準法のクライテリアは達成できるらしいけど、
「構造的に弱い」 と分かっている家に住むのは、ちょっと何だかなあ、、

ということで、対策として、ダイニングの一角に柱を出すことにした。
ただ、柱がそのまま1本だけポンッとあったら明らかに 「構造用の柱が出てます」 って感じなので、
同じ柱を合計で3本(2本にするかも)見せて 「アクセント」 にすることに。

すると、これって何か、、、最初のプランより良いんじゃない!?

窓サッシは、紆余曲折を経て 「エクセルシャノン」 に決定。オール樹脂サッシ!
このアーチ窓が楽しみです。

http://www.excelshanon.co.jp/products/circle.html

今後もうちょっと微調整は必要だけど、
これで設計士さんに改めて間取り図を描いていただき、概算費用で合意に至れば、
次はようやく、水栓など内装の設備の打ち合わせに進めることに。

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司法書士さんの相見積り #2

今日も寒い。
朝起きたら、パラパラと積もるタイプの雪が降っていた。
2月の寒さは本当に堪える。
子供を小学校まで車で送り届けてから出社する。

今日は、今回抵当権の設定をお願いする司法書士の方を決めた。

Hさんこと、奈良市に事務所を構えられている、平方さんという方。
現段階では電話とメールでしかやり取りした事は無いのだけど、
気さくで腰が低くて親切、という印象を受けた。

平方さんにお願いさせて下さい、と連絡しようと電話をした際に、開口一番言われたのが、
「メールに返信してなくてすみません・・・」 という腰の低い謝罪の言葉だったので、
余計にその印象が強まったのかもしれない。

もう一方のGさんはと言うと、今日の昼過ぎに電話するが、またまた不在。
20回以上コールし続けるが、誰も出ない。留守電にも切り替わらない。

つながらない電話に加え、客に対して 「不在時は掛け直せ」 と作業を要求する姿勢や、
配色が悪くて読みにくいホームページ、直接事務所に行かないと出してくれない見積もり、、などなど。

要は、あんまり客のことを考えて無いんだな、という結論に至り、
すっきりさっぱり、Gさんに頼むのは止めにした。

ということで、不動産屋さんと銀行さんに、司法書士さんを決めた旨を連絡。
時間だけをある程度決めて、その他の段取りは直接、司法書士さんと会話してもらうことになった。
こうやって、先方のプロ同士で進めてくれるのはとても楽。報酬の5万円が十分妥当だと思えた。

さて、では司法書士さんの見積もりの内訳を。

抵当権の設定費用の大半は、以下の3つに分類される。

・登録免許税
・抵当権設定費用(報酬)
・決済立会費用(報酬)

登録免許税は税金なので、誰がやっても変わらない。費用は約3万円。
2点目と3点目の「報酬」部分が、司法書士さんによって変わる部分。

今回、立会費用はどちらも約2万円と大差なかったが、2点目の抵当権設定費用が、
紹介されたYさんは約4万円、今回お願いすることを決めたHさんは約3万円と、
ここで1万円の差が出た。

家の費用全体で見ると些末な額だけど、「あっちの野菜の方が50円安い」 などとやっている
日々の生活からすると、とてもおろそかには出来ない額。

実質1時間程度しか掛かっていない作業で、1万円の差額が出るということは、
つまり1時間1万円のバイトをしたようなもので、土地や家など金額が大きいものを扱うときは、
改めてこういう細かなコストダウン検討が大事だなと思う。

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司法書士さんの相見積り

さて、司法書士さんの相見積りの結果。

実はローン申請 (2/9) のときに、不動産紹介の司法書士Yさんの
見積書をもらっていて、それが約9万5千円という見積もりだった。

想定していたのは6万円。・・・相見積を取ることに。

一つは、ネットで大まかな報酬金額を公開されているHさん。
もう一つは、自宅の近くに事務所を構えていらっしゃるGさん。

早速Hさんの事務所に電話すると、
土地の売買契約書とローン契約書があれば見積もり出来ますよ、との回答。
ローン契約書は 2/16 の土曜にならないともらえない、と話すと、
じゃあ土曜に FAX してもらえれば月曜日中に見積もりを出しますとのこと。
なかなか機敏だ。

FAX じゃなくてメールでも良いらしいので、早速土曜日にメールで資料を送ると、
何と翌日の日曜日には見積書がメールで届いていた。
費用は約8万5千円。1万円安くなった!!

最初の想定の6万には及ばないのだが、いろいろ調べているうちに、
立会費用なるものを計算に入れて無かったことが判明。

Hさんのホームページに、「抵当権設定費用 31,500円」とあったので、
てっきりこれだけかと思い込んでいたのだが、下の方にスクロールしていくと、
「立会費用 21,000円」の文字がある。

決済の立会とか別に要らないんだけど? と思って調べると、
どうもこれこそが司法書士にしか出来ない、重要な仕事であるらしい。

立会の目的の一つとして、
「本当にこの土地を買う意思があるんですね!?売る意志があるんですね!?」

というのを売主・買主に確認する作業があるのだが、
こうした意思確認作業を通じて、例えばご老人の方がよく分からないうちに
土地や建物を売ったり買ったりしてしまうのを防ぐらしい。

確かにそれは、資格を持ってる人にしか任せちゃダメだよな、と納得。
最初より1万円下がったし、悪くはない。

もう一方のGさん。
ホームページには、夜11時まで電話受け付け可能、土日祝も可。
ただ事務所にいないことがあるため、不在時は時間を置いて掛け直してくれ、とある。

ローン契約書をもらった 2/16 の土曜に、2~3回掛けるも全て不在。
日曜日にもう一度掛け直すが、またしても不在。留守番電話にすら切り変わらない。

これは、、、無いよなあ…と思いつつも、近くの司法書士さんに頼む方が安心できるのでは?
という考えが頭から離れないので、明日、最後のトライをする予定。

長くなったので、見積もりの内訳の紹介は、また次回。

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土地のローン契約 #2

さて、前回の続きを。
今日は司法書士さんの相見積りの結果が返ってきたのだが、それはまた後日。。

「司法書士さんを自分で選ばれてる人って結構いるんでしょうか?」

数は少ないものの、いることはいるらしい。
ほとんどは、不動産が紹介してくれた司法書士さんにそのままお願いするみたい。

他の司法書士さんを連れてくるケースでも、知人の司法書士さんであるケースが多いらしく、
私のようにこれまでにお付き合いした事の無い司法書士さんから相見積りを取って
決めようとしているのは、ごく少数らしい。(これで数万変わってくるのに!!)

「子供が多い方が、ローン審査って不利なんですか?」

ちょっと話が前後するけど、これはローンの本申請のときに聞いた質問。
答えは、子供が多い方が不利。

理由は簡単で、子供(というより扶養家族)が多いほど、
扶養に掛かるコストが増え、ローン返済に充てられる金額が少なくなるから。

銀行によって具体的な金額やパーセンテージは違ってくるみたいだけど、
自分の年収でいくらまで借りれるかは、ざっと以下のような計算で分かる。

まず、自分の年収がある。
そこに、あるパーセンテージを掛けて、自由に使えるお金を出す。
ざっくり80%くらいだろうか。つまりは手取りの算出です。

次に、その収入で暮らす家族が何人いるかを考える。
老若男女考えずに一人あたりいくらと決めて、収入から引き算する。
この残りが、ローン返済に充当できる金額の上限となる。

あとは、返済年数と借入額、それにローン計算用に決められた利率(実際の適用金利より高い)から
毎年の返済額を計算して、それを上記のローン返済上限額から引き算する。
結果がプラスであればOK、マイナスであれば足が出るのでNGということになる。

実際にはもっと込み入った計算をやっているし、若干のマイナスは、
近くに両親がいるとか、会社が安定している、などでカバー出来たりすることもあるらしい。

我が家の場合、1回目の仮審査 (2800万) のときは実は足が出ていて危なかったらしいのだけど、
いくつかのプラス要因が働いて、ギリギリOKとなった。
2回目の仮審査 (2950万) では、平成24年度の収入が若干増えていたため、
足が出ずにOKとなり、事なきを得た模様。

何はともあれ、聞いてみれば 「なるほど」 という、至極真っ当な計算でした。

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土地のローン契約

今日は、銀行に行って土地のローンの契約をしてきた。

5枚以上10枚未満、という感じの枚数の書類に、
これでもかというほど住所と名前を書いていく。

これまでと同じく、住所は「印鑑証明書」に記載されている住所と、
一字一句違えぬよう書くことを求められる。

「次はこちらの用紙に住所と氏名を…」という言葉を、何回聞いたか分からない。
書けば書くほど字がグニャグニャになってくる。やたらと住所が長いのがうらめしい・・・

とはいえ、契約自体は滞りなく、というより、とても楽しかった。

 「この契約書で、要は何を契約するんですか?」 とか、
 「変動と固定、(担当の方の名前)さんならどちらを選ばれますか?」、
 「司法書士さんを自分で選ばれてる人って結構いるんでしょうか?」、
 「子供が多い方が、ローン審査って不利なんですか?」

気になったことをバンバン質問して、それに対して丁寧な回答が返ってくる。

まあそんなこんなで、無事に740万円のローンを組んできた。
土地が683万円で、それにプラス諸費用が57万円という計算。
諸費用には、保証料、登記費用、印紙代などがあるが、それはまた追々。

35年ローンなので、返済回数は実に420回。気の遠くなるような回数。。
ただ、35年ローンを35年かけて返す人はとても少なく、ほとんどは繰り上げ返済で早期完済をしているらしい。

1回の支払い辺り約2万円。
しばらくは、通常の家賃支払いと、この土地ローン支払いが重複する。
ちょっと大変。

備忘録として、この時にいろいろと話した内容をメモしておきます。

「変動と固定、(担当の方の名前)さんならどちらを選ばれますか?」

私なら変動、という迷いの無い回答。

私も変動だと考えていたので、「そうですよねえ、だって~~ですもんね」 と
変動が良いと思う根拠をお互いに出していく。

多くの情報や意見は、すでに調べたり考えたりしたもので、銀行の方の率直な見解と、
自分が一人で積み上げてきた考えが一致していて、とても嬉しいともに、安心した。

改めてそっかあと思ったこともあった。
それはこういう話で、少し前に景気が上向いたときがあった。

固定金利が値上がりを始める少し前から、変動金利にしていた人たちから、
固定金利への変更についての問い合わせ件数が増えて来たらしい。
多くは無いが、その中には変動から固定に切り替える人もいた。
そのすぐ後に起こったのが、あのリーマンショック。

金利は再び下がった。
後から見ると、その時に固定に切り替えた人たちは、
ちょうど上がり切ったところで固定を掴んでしまったことになる。

その人たちはどうしたかというと、、、多くが再び変動に切り替えたらしい。
固定に切り替えるタイミングも難しいですね、というお話。

何だか長くなってきたので、残りはまた次回。

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薪ストーブを決めました

先日、大阪の本町にある、
メトスの大阪ショールームに行ってきました。
目当てはもちろん薪ストーブ。

「ドブレの 760CB かなあ~」
なんて思っていたのだけど、そこで目にした
一台の薪ストーブに釘付けになった。

b_20130618195626.jpg

ドブレのヴィンテージ50 (Dovre Vintage 50)

本当にすごい。
周りの薪ストーブとは全然違う。

ネットで画像を見ていたときは、ちょっとテレビっぽ過ぎるなあ~、なんて
却下していたのだけど、実物を目の当たりにして、考えが完璧に変わった。

何というか、とにかく綺麗。
「美しい」 と表現しても良いと思うぐらい、綺麗。

ヴィンテージを見た後に隣にあったドブレ 640CB を見ると、
何というか、「違うモノ」 という印象を受ける。
同じ 「薪ストーブ」 というカテゴリーには入らないような。。

それも、これまで「良いなあ~」と思っていた機種に対して
こんな風に感じるのだから、相当インパクトがあったんだなと思う。

まずヴィンテージは、ガラス面が広い!
640CB が 4:3 の昔ながらのテレビとすると、
ヴィンテージは 16:9 の最新型液晶テレビのようなガラス面。

また、640CB がノングレアとすると、
ヴィンテージは光沢のあるグレア・ディスプレイのような感じ。

四方の黒枠で画面が引き締まっているだけでなく、
表面全部が継ぎ目の無い一枚のガラスで構成されているため、
さっと一拭きで前面の掃除が終わってしまうようなメンテナンス性の良さを感じる。

店員さんは、「この辺は好みですからねえ」と言っていた。
機種の新しさとしては 「700SL ⇒ 640/760CB ⇒ ヴィンテージ」 となっていて、
数値の上ではヴィンテージが最も高性能ではあるのだけど、

700SL でもう十分高性能だし、デザインとかレバーの操作感などは
人それぞれなので、あまり新旧にはこだわらず、
しっくり来たやつで良いのでは、ということらしい。

何はともあれ、我が家に導入する薪ストーブはこれで決まった。
あとは設置場所を考えるだけ。
これがまた大変なのだけど・・・

a.jpg

そうそう、注意点というか、
ドブレのヴィンテージは、カタログの色と実物の色が結構違う。

上の写真の左側はカタログをスキャンしたもので、
右側はそれを Photoshop で自動カラー補正したもの。

メトスのホームページを見てもらっても分かると思うけど、
カタログの方はかなり、黄色がかっている。
実際の色は、右側の画像のようにもっと黒がはっきりしていて、
カタログよりも数段すっきりした印象を受ける。

今となっては判断できないけど、ネットで画像を見ていたときに
却下してしまっていたのは、この色のせいかもしれない。

検討中の方は、ご注意を!